衛生的でエコロジカルな繊維製品・住まいの手入れ保存の研究を行っています。被服の手入れにおいて、着用−洗濯(洗浄)−保存の工程を繰り返すことはまさに環境に優しい行動です。この工程を繰り返す布おむつと使い捨ての紙おむつの環境に与えるインパクトを比較しても明らかです。具体的には汚れを取るために必要な環境に優しい洗剤(界面活性剤)の検索や漂白剤を中心に研究を行っています。

 


今林裕子(いまばやしゆうこ、 Yuko Imabayashi)




1991年 九州大学医学部にて医学博士取得

現在に至る。

今林裕子准教授

 卒業研究では、大学周辺の都市河川 ,博多湾周辺など野外に出ることが多いので泥まみれになってもあまり気にしない女子学生を希望します。紫外線対策もしっかり必要です。過去には船を貸しきって玄海灘から博多湾を回りました。危険なことは行いませんが、野外実習に参加できる元気な女性を望みます。

  また、研究には洗浄論をも研究しておりますので洗濯を身をもって実施している人を望みます。わが国の洗濯機の普及率は世界第一ですがその洗濯機の中で何が生じているかを興味を持って化学するこころを持ったひとも研究室をアカデミックにしてくれるでしょう。調査研究には物怖じしない人がよいでしょう。色々なことを望みましたが、やる気がある元気なひとならどなたでも歓迎致します。

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