研究・教育方針

 人の生活環境の快適性・安全性に対する要求は、物理的側面においても精神的側面においても多種多様に存在します。本学科における教育・研究の基本テーマは、そのような多様な要求に基づく、個人(個別)レベル・社会環境レベルの諸問題を総合的に検討し、生活者にとって望ましい生活環境を設計することです。

1.人材育成の方向

1.人間の生活環境に内在する多様な問題を発見する能力の養成。

2.またそれら諸問題を解決する能力の養成。

3.さらに諸問題の解を総合的にコーディネートし、生活者にとって望ましい生活環境や生活財・生活 手段を企画・立案・設計する能力の養成。

2.教育・研究システム

 本学科の専門教育科目の構成は、そのような教育・研究を実現するために、緯糸としてA)問題発見、B)問題解決、C)総合化の課程を位置付け、経糸として生活デザイン履修系、生活環境管理履修系を位置付けています。問題発見に係る基礎的科目を履修した後、2年目に2つのコースに分かれ、問題解決から総合化に係る科目を専門的に履修します。

生活環境材料学 | 生活環境循環学 | 環境保全学 | 生活環境衛生学 | 住環境学 | 衣服設計学 | 意匠学
学部案内 | 生活環境学科 | 生活環境学科の紹介 | カリキュラム | 研究室の紹介
卒業研究・修士論文 | 免許・資格 | 入試の案内 | お問い合わせ | 福岡女子大学TOP