多くの伝染病(感染症)が細菌(ばい菌)やウイルスにより引きおこされることが分かっていなかった頃(19世紀)、環境を整備(きれいに)して、病気にかかるのを予防しようとすることから、環境衛生学という学問分野ができてきました。最近では、環境を整備することで疾病を予防することはもちろんですが、健康増進や快適性を向上させることへと研究の中心が移ってきています。生活環境衛生学は、生活環境(住居や衣服など)を整備することで健康で快適な環境を作り上げることを目指しています。

研究室のアウトライン
「ヒトの生理・心理機能への影響に基づいた生活環境の構築」
  本研究室は、ヒト(生物学的な人)の生理機能への影響や心理的影響に基づいて、「ヒトにとって優しい、健康を保持・増進させる、快適さを与える」などの観点から、住居内環境、特に温熱環境と空気環境がどうあるべきかを研究しています。

研究室のキーワード
健康影響、快適性、温熱環境、空気環境、ヒト(高齢者、弱者)



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放射暖房実験

大中忠勝(おおなかただかつ  Ohnaka Tadakatsu)

1951年7月生まれ(福岡県)

1975年九州芸術工科大学卒業

1977年より昭和大学医学部衛生学教室助手・講師を経て、

(1985年 医学博士:昭和大学)

1988年より厚生省国立公衆衛生院主任研究官

1995年より福岡女子大学人間環境学部教授

2000年英国ラフブロー大学にて海外研修 (放射熱の生体影響に関する研究)

大中忠勝教授

私達の研究室では、ヒトを対象にして、温熱環境、空気環境などがヒトの生理機能や心理状態にどのように影響するか実験し分析しています。

生活環境学科の中では一番広くてキレイな研究室です。先生はとっても親しみやすくて楽しいです。

今年は九大と合同で、車内冷房についての研究もします。

冷房や暖房など、生活に密着したことをテーマとし、ヒトにとって快適な環境とはどのよ
うなものかを研究します。

研究室はみんなとても仲が良く、先生もとても面白くて明るい研究室です。

私は医療職を経て修士課程に在籍しています。日々、高齢者と向き合う中で、生活環境の大切さを実感し、さらに深く掘り下げるべく、在宅調査から論文作成へと進めています。大中研究室は生活に即した研究ができると思います。  

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