[Q and A ]
 
  1. 高校で化学を習っていないんですが、授業についていけますか?
    大学の授業では入学してすぐ基礎化学を学びます。化学は食品学や栄養学等を理解するためにも必要ですので、高校の時に化学を習っていた方がなじみやすいと思います。栄養健康科学科には高校の時に生物だけを学んだ学生さんもかなりいますが、一生懸命頑張っています。

  2. 授業について教えてください。
    授業は朝8時50分から始まります。講義は1コマ90分で、実験・実習などは1.5コマとなっています。
    実験ではビタミンの定量や、食品添加物の検出、納豆や缶詰作り、血液検査などを行います。学内だけではなくさまざまな工場見学も行います。
    実習では、調理実習に加え、さまざまな対象者に対して栄養管理の計画、実行、評価ができるように身体計測や食事・生活調査、情報処理に基づく栄養アセスメント、適正な栄養補給や栄養教育実習を行います。また、給食経営管理実習もあります。
    また、病院や保健福祉センターでの学外実習も含まれています。詳しくはこちらをご覧ください。

  3. 学生生活について教えてください。
    1年生の頃は教養科目として外国語や人文系科目(政治、心理、芸術等)も習います。学年が進むに従って徐々に栄養健康科学科の専門科目が増えてきます。昼食などは、学内にカフェテリア方式の生協食堂でとることが出来ます。家庭教師等のアルバイト情報は学内で探すことも出来ます。
    サークル(クラブ)は、女子大の中にマンドリンやバレーボール等幾つかありますが、九産大や九大との合同サークルもあります。
    学生寮は女子大の建物のそばにあり、殆どの人が2人部屋での共同生活を楽しみます。
    学問の方では4年生になると各研究室に配属され、そこでの卒業研究を経て無事卒業、ということになります。詳しくはこちらをご覧ください。