活動記録

研究室の活動記録です。

2023.04.06

対談記事「環境教育の視点で見るSMART CLOCKの有用性」のお知らせ

日本テクノ株式会社が制作する「環境市場新聞」第71号に対談記事「環境教育の視点で見るSMART CLOCKの有用性」が掲載されました。 同社HPにも記事が掲載されていますので是非ご一読ください。 関連して、「エコプロ2022」で日本テクノ株式会社の出展企画の一つとして制作された岩﨑の講演映像も視聴できます。 環境教育の視点で見るSMART CLOCKの有用性

2022.04.11

「スマートクロックを用いた幼児期からの環境教育:エコビジュアリゼーションの活用」「Practice of Environmental Education in Early Childhood Using SMART CLOCK: Application of Eco-visualization」

文部科学省・二国間交流事業の共同研究「日・瑞典の幼児の環境配慮行動促進に向けた教材開発および評価に関する異文化比較研究」で得た知見を基に幼児向け環境教育教材を日本語版・英語版冊子にとりまとめました。Booklets (Japanese and English versions) of early childhood environmental education has been published. The content of booklets (Japanese and English versions)  is based on findings with the financial […]

2020.03.17

「2020年タイ研修報告書」

「2020年タイ環境研修報告書」を作成しました。 研修プログラムの行程や参加学生のレポート等をまとめましたので、興味ある方は是非お読みください。 マヒドン大学環境資源学部での集合写真 堆肥化施設の見学 エラワン国立公園 クラブバンクの視察

2019.04.16

「2019年タイ研修報告書」

「2019年タイ環境研修報告書」を作成しました。 研修プログラムの行程や参加学生のレポート等をまとめましたので、興味ある方は是非お読みください。 マヒドン大学での集合写真 水上マーケットの様子 伝統的な文化の体験 歴史的な街並み

2018.07.26

「インド環境研修報告書2018」

「インド環境研修報告書2018」を作成しました。 研修プログラムの行程や参加学生のレポート等をまとめましたので、興味ある方は是非お読みください。

2018.04.27

過密な漁場利用と共同管理

湖に無数の小型設置網が設置されています。しかし、ほとんどが違法設置です。政府はゾーニングの規制や法律を定めて違法漁業の取り締まりを実施していますが、網を撤去しては再び設置するいたちごっこが続いています。よく調べてみると、小型設置網の設置をめぐり複数コミュニティ間でインフォーマルな資源管理制度が構築されていました(詳しくは岩﨑慎平(2011)「小規模漁業における過密な漁場利用と共同管理―タイ・ソンクラ湖の小型定置網漁の事例」ビオストーリー(生き物文化誌学会誌)第16号、pp.97-107)。 タイ・ソンクラ湖と小型定置網の設置状況(2010年時点)

2018.04.27

池の中にワニ!?

インド東部ベンガル湾に面する沿岸域にラムサール登録湿地のビタコニカがあります。ビタコニカは、世界最大級の広大なマングローブ生態系で、イリエワニをはじめインドでも有数の生物多様性を誇ります。しかし、過去にはマングローブ伐採や乱獲を含む人為的な影響によって多くの動植物種が失われ、インド政府は面積672km2のうちコアエリアの145km2を国立公園に指定しました。また、政府は絶滅が危惧視されているイリエワニの保護・飼育を行い、定期的に野生復帰する取り組みが行われ、イリエワニの生息数は年々増え続けています。他方、国立公園を含む周辺には多くの住民が生活を構えており、彼らにとってイリエワニは人の命や作物を […]

2018.04.27

インド環境研修プログラム無事終了しました。

2018年3月13日~21日に環境科学科の学生4名を連れてインド環境研修プログラムを実施しました。2017年後期から自主勉強会を開き、そしてインドのデリー・アグラ・オディッサ(チリカ湖とバフダ入り江)を訪問して、途上国の都市・農村環境を訪問して、人々の暮らしや地域環境問題、地元NGOによる環境活動などを視察しました。研修報告書は6月完成を目標に進めています! 環境NGO事務所での集合写真 エコツーリズム体験の様子 漁業者とのヒアリングの様子 学生主体のヒアリング活動の様子