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研究者詳細情報
国際文理学部 食・健康学科
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石川 洋哉
准教授

石川 洋哉

イシカワ ヒロヤ

略歴

1970年3月 福岡県生まれ
1988年4月 九州大学 農学部 入学
1989年10月 九州大学 農学部食糧化学工学科 進学
1992年3月 九州大学 農学部 食糧化学工学科 卒業
1994年3月 九州大学大学院 農学研究科 食糧化学工学専攻 修士課程 修了
1997年3月 九州大学大学院 農学研究科 食糧化学工学専攻 博士課程 修了
1997年3月 博士(農学)学位取得
1997年5月 九州大学ベンチャービジネスラボラトリー講師(中核的研究機関研究員)
2000年1月 日本学術振興会 特別研究員(九州大学)
2000年6月 九州大学大学院農学研究院 助手
2007年4月 九州大学大学院農学研究院 助教
2009年4月 福岡女子大学人間環境学部栄養健康科学科 准教授
2010年4月 福岡女子大学国際文理学部食・健康学科 准教授

取得学位

博士(農学)

研究テーマ

食品の「おいしさ」と「機能性」の分析化学的評価とその応用研究 〜におい嗅ぎGC/MS分析、多面的抗酸化能評価、機能性成分の相乗効果解析とその応用等〜

研究概要

本研究室では、食品の「おいしさ」と「健康維持機能」を分析化学的に評価する研究を行っている。具体的には、1)「におい・香り」、2)「抗酸化活性」を中心に、その他の生理機能評価も試みている。1) 「におい・香り」分析では、におい嗅ぎGC/MS システムの他、本年度新たにアルファモス社の電子嗅覚ノーズ(高速GCシステム)を導入した。これら最新装置の活用により、食品の香り評価や異臭成分の分析等幅広く展開している。現在、様々な産学連携研究を行なっており、香り・におい評価を基盤とした新規食品開発、品質保持・劣化抑制法の確立などを試みている。さらに、室内空間、車内空間、芳香剤などを対象に様々な産学連携研究を行なっており、近年「においの生理・心理応答」の連携研究も推進している。2)食品の抗酸化活性評価では、酸化防止剤の抗酸化能評価法(公定法)の確立を目指した研究の推進を行うとともに、多種多様な食品・天然物の抗酸化活性の評価を可能にしている。当研究室では、DPPH 法、ABTS 法、SOD 活性測定(WST-1)、ORAC 法、ロダン鉄法、TBA法などの各種活性測定に対応し、他大学、研究機関との連携研究も活発に行っている。さらに、近年抗酸化物間での相互作用に着目し、抗酸化物間での相乗・相殺効果を独自手法(median effect analysis)により解析し、抗酸化物の有効利用を目指している。また、機能性成分の効率的にデリバリーを目的とした、機能性マイクロカプセル化研究も行ってきた。

主要研究業績等

関連専門分野

食品分析学
食品科学
食品工学

所属学会

日本食品科学工学会
日本分析化学会
日本農芸化学会
日本食品保蔵科学会
日本栄養改善学会

外部資金の獲得状況

科学研究費:基盤研究(C)(代表)(2016-2018)「におい分析に基づく抗酸化物の相乗効果解析と
新規食品酸化抑制技術への展開」
科学研究費:基盤研究(C)(分担)(2015-2017)「動物細胞固定化センサチップを用いたSPRセンサによる細胞毒性評価法の開発」
共同研究 小林製薬(株)、九州大学、近畿大学(2015)
受託研究 日本ペイントホールディングス株式会社 (2015)
受託研究 福岡ビジネス創造センター 福岡県産オリーブを活用した新規食品・化粧品の開発(2013-14)
受託研究 KAORIルネサンス(2013-14)  
受託研究 株式会社 かな川(2013)
科学研究費:基盤研究C(代表)(2013-2015)厚生労働科学研究費補助金食の安全確保推進研究事業(分担)(2011-13)「既存添加物の品質規格と規格試験法開発に関する研究」
厚生労働科学研究費補助金(分担)(2010)「天然酸化防止剤の抗酸化活性規格試験法開発に関する研究」
受託研究 (株)ワコー (2011)急速加減圧式抽出技術による新規緑茶リキュール製造装置の開発
受託研究 (株)西日本冷食(2011) シャコを飼料に活用した高付加価値化を目的とした研究開発
福岡女子大学23年度研究奨励交付金(代表)「機能性食品成分の相互作用メカニズムの解明と食品機能活用への展開」
科学研究費補助金若手研究B(代表)(2009-2010)「環状糖包接香気成分の機能発現挙動とそのメカニズムに関する研究」
科学研究費補助金 若手研究(B)(代表)(2005-2006)「環状糖類を用いた機能性香気成分の分子選択的包接とその機能性評価に関する研究.」
科学研究費補助金 若手研究(B)(代表)(2006-2007)「環状糖類による機能性香気成分の包接特性の理論化に関する研究」
NEDO 大学発事業創出実用化研究開発費助成(分担)(2006-2008)「食品の異臭検知バイオセンサの開発」
文部科学省知的クラスター創成事業(分担)(2008)「安全・安心のためのバイオエレクトロニクス技術の研究開発とセンシングLSI化ー食中毒/ウイルスセンサ」
平成16年度 伊藤記念財団 一般研究助成 (代表)「肉成分と包装用資材との相互作用に関する研究」
平成13年度ネスレ科学振興会 一般研究助成(代表)「アニオン性化合物のカルシウム吸収促進機能の評価とリポソームマイクロカプセルを用いた食品への展開」
科学研究費補助金(B)(2)(分担)(2000)「超臨界二酸化炭素を用いる非加熱殺菌・酵素失活技術の開発」
科学研究費補助金(特別研究員奨励費)(2000)「超臨界二酸化炭素を作用因子とする非加熱殺菌・酵素失活とそのメカニズム」
  • 受賞歴

  • 担当講義科目

    学部

    担当科目 開講期 開講年度 内容
    食品分析化学 前期 2017年度
    食品機能学実験 前期 2017年度
    食・健康科学基礎演習 後期 2017年度
    食品加工・貯蔵学 後期 2017年度
    食品分析化学実験 後期 2017年度
    食・健康科学総合演習 後期 2017年度
    食品機能学 後期 2017年度
    卒業研究演習 通年 2017年度
    卒業論文 通年 2017年度

    大学院

    担当科目 開講期 開講年度 内容
    食品学特論 前期 2017年度
    食品学特別演習 後期 2017年度

    活用可能な分野(社会への貢献等)

    食品・天然物の抗酸化活性評価に関する研究、GCMSにおい嗅ぎ分析による食品・天然物等のにおい特性評価

    関連領域

    • 食健康
    • 産学官連携
     

    キーワード

    食品科学, 食品工学, 食品分析, 抗酸化活性評価, 香気分析, マイクロカプセル

    高校等への出前講義テーマ

    食品成分の機能(はたらき)を考える。
    食品成分のはたらきと健康維持の考え方など

    フォト研究紹介


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