食・健康学科世界にあふれる食の問題に対して目を逸らさない管理栄養士になる
「人間の健康の維持・増進に関する専門知識・技能」「食の安全・安心や食文化」を併せて多元的なものの見方や考え方、総合的な判断力や創造力を身につけ、食のグローバル化が進む社会で「食と健康」という人の生存に関する最も本質的な課題の解決に貢献できる人材を育成するための教育研究を行う。
社会の大きな変化にともない、世界のいたるところに食に関する問題があふれている現在。食生活の改善や栄養問題の解決は世界共通の課題であり、国内では食の安全性や食物供給の海外依存、また海外では発展途上国における食糧難をはじめとする問題が山積しています。今、社会から求められているのは、このような問題に対して、国際的視点をもって解決できる人材です。
本学科では、管理栄養士国家試験の受験資格取得科目を履修するとともに、これからの社会での活躍に不可欠な国際社会の知識や環境科学の知識を修得。国内外でグローバルに物事を捉えて活動する「食の専門家」を育成します。