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国際文理学部 環境科学科
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鄭 朱娟
助教

鄭 朱娟

ジョン ジュヨン

略歴

2013年 九州大学総合理工学府環境エネルギー工学専攻修士課程修了 修士(工学)
2016年 九州大学総合理工学府環境エネルギー工学専攻博士後程修了 博士(工学)
2016年 九州大学総合理工学研究院 学術研究員 (2018年3月まで)
2018年 九州大学 非常勤講師 (2019年3月まで)
2019年 福岡女子大学国際文理学部環境科学科 助教(現在に至る)

取得学位

修士(工学)
博士(工学)

研究テーマ

生活空間におけるスカラー輸送現象のモデル化

研究概要

都市スケールから室内スケール,更に建築環境設備内のようなミクロな領域まで,日常生活が営まれている環境を対象としたスカラー輸送現象のモデル化に関する研究に取り組んでいる.特に,計算流体力学(Computational Fluid Dynamics)をベースに,複雑気流性状からスカラー輸送現象の総合的予測モデルを開発することで,室内環境設計の高精度化ならびに建築設備の省エネルギー化から,最終的には健康かつ快適な居住環境の創造を目指している.

主要研究業績等

  • Ryota Muta, Juyeon Chung, Cong Li, Sung-Jun Yoo, Kazuhide Ito(2022) Numerical investigation for pollutant capture efficiencies in and around the opening-surface of a fume hood under realistic conditions Indoor and Built Environment, 1420326X211066538
  • 牟田諒太,鄭朱娟,劉城準,伊藤一秀(2021) 実使用条件を想定したドラフトチャンバーの捕集性能評価 第2報 ドラフトチャンバー内に形成される換気効率分布の詳細解析 空気調和衛生工学会論文集,No.294, 1-10
  • Eunsu Lim,Juyeon Chung,伊藤一秀(2021) 空調システムと室内気流の再循環を考慮した汚染物質濃度場形成メカニズム 日本建築学会環境系論文集,Vol 87, No 797
  • 外川一,鄭朱娟,劉城準,伊藤一秀 (2020) 数値解析による換気用全熱交換エレメントの性能評価 第3報 ― 全熱交換エレメントを対象とした臭気物質の交換効率測定と臭気物質移動モデルの提案, 空気調和衛生工学会論文集,274,1-9
  • Eunsu Lim, Juyeon Chung, Mats Sandberg, Kazuhide Ito (2020) Influence of chemical reactions and turbulent diffusion on the formation of local pollutant concentration distributions. Building and Environment 168, 106487
  • Hajime Sotokawa, Juyeon Chung, Sung-Jung Yoo and Kazuhide Ito (2019) Numerical sensitivity analyses for identifying rate-limiting factors influencing total energy exchange efficiency in energy recovery ventilator. Indoor and Built Environment, 1420326X19890376
  • 鄭朱娟,外川一,劉城準,亀石圭司,伊藤一秀 (2019) 数値解析による換気用全熱交換エレメントの性能評価 第2報 ― CFDと熱水分移動解析モデルの連成解析を適用した小型全熱交換エレメントの解析と流路設計への展開, 空気調和衛生工学会論文集,271,1-9
  • イム ウンス,鄭 朱娟,伊藤 一秀 (2019) 化学反応と乱流拡散を考慮した汚染物質濃度場形成の Net Escape Velocity概念を用いた構造理解, 日本建築学会論文集,84,661-669
  • Juyeon Chung, Eunsu Lim, Mats Sandberg, Kazuhide Ito (2017) Returning and net escape probabilities of contaminant at a local point in indoor environment. Building and Environment, 125, 67-76
  • 池谷直樹,鄭朱娟,萩島 理,谷本 潤 (2015) 立方体粗度面上の速度・濃度プロファイルの相似性, 日本建築学会論文集,711,451-459
  • Juyeon Chung, Aya Hagishima, Naoki Ikegaya, Jun Tanimoto (2015) Wind-tunnel study of scalar transfer phenomena for surfaces of block arrays and smooth walls with dry patches. Boundary-Layer Meteorology, 157, 219–236

学会発表

  • Eunsu Lim,鄭朱娟,伊藤一秀(2021) 再循環流が存在する場合の空調システム内エアフィルタの汚染物質濃度低減性能に関する一考察 室内環境学会学術大会講演集
  • 牟田諒太,鄭朱娟,劉城準,伊藤一秀(2021) 作業者の作業位置・姿勢の影響を考慮したドラフトチャンバーの捕集性能評価 室内環境学会学術大会講演集
  • Juyeon Chung, Hajime Sotokawa, Sung-Jung Yoo, Kazuhide Ito (2020) Performance Evaluation of Heat Exchange Element by Numerical Model. Indoor air 2020, South Korea
  • Eunsu Lim,鄭朱娟,伊藤一秀 (2019) Net Escape Velocity概念による化学反応及び乱流拡散を伴う汚染物質濃度場形成の構造理解 (第2報) IEA Annex20の三次元流れ場を対象とした解析, 空気調和衛生工学会講演論文集
  • 鄭朱娟,外川一,劉城準,伊藤一秀 (2019) CFDと熱水分同時移動モデルの連成解析による換気用全熱交換エレメントの性能評価, 空気調和衛生工学会講演論文集
  • Hajime Sotokawa, Keiji Kameishi, Juyeon Chung, Sung-Jun Yoo, Kazuhide Ito (2019) Development of Numerical Heat and Mass Transfer Model for Predicting Total Heat Exchange Performance in Energy Recovery Ventilator. IAQVEC 2019, Itary
  • Eunsu Lim,Juyeon Chung,伊藤一秀 (2019) Net Escape Velocity概念による化学反応及び乱流拡散を伴う汚染物質濃度場形成の構造理解 (その1) 単純2次元濃度場におけるNEVのメッシュ依存性の検討, 日本建築学会大会学術講演梗概集
  • Juyeon Chung,外川一,亀石圭司,伊藤一秀 (2017) スタガード流路を採用した全熱交換エレメントを対象とした温度・エンタルピ交換効率の数値解析, 室内環境学会学術大会講演集
  • Eunsu Lim,Juyeon Chung,伊藤一秀 (2017) 換気効率指標Net Escape VelocityとNet Escape ProbabilityによるPush-Pull換気装置の汚染物質排出効率評価, 日本建築学会大会学術講演梗概集
  • Juyeon Chung, Eunsu Lim, Kazuhide Ito (2017) Evaluation of Ventilation Efficiency in Push-Pull Type Ventilation System by Ventilation Indices NEV and NEP. Healthy Buildings 2017 Asia, Taiwan
  • Juyeon Chung,Eunsu Lim,伊藤一秀 (2015) 換気効率指標Net Escape VelocityとNet Escape Probabilityを用いた局所換気装置の汚染物質排出効率評価, 日本建築学会九州支部研究発表会・研究報告
  • 山口貴大,中原康希,Juyeon Chung,Eunsu Lim,伊藤一秀 (2015) 光触媒建材による濃度低減性能評価用20Lチャンバー内の物質伝達率測定とCFD, 日本建築学会九州支部研究発表会・研究報告
  • Juyeon Chung, Naoki Ikegaya, Aya Hagishima, Jun Tanimoto, Hiroki Suganuma (2015) A wind tunnel study on oasis effect of urban vegetation. The 17th CSS-EEST
  • 鄭朱娟,萩島理,池谷直樹,谷本潤 (2015) 都市表面のスカラーソース偏在と粗度がスカラーバルク係数に及ぼす影響の解明: 第二報 バルク係数のソースサイズ依存性及びスカラー粗度長, 日本建築学会大会学術講演梗概集
  • 萩島理,鄭朱娟,池谷直樹,谷本潤 (2015) 都市表面のスカラーソース偏在と粗度がスカラーバルク係数に及ぼす影響:第一報 実験概要及びバルク係数の測定結果, 日本建築学会大会学術講演梗概集
  • Juyeon Chung, Naoki Ikegaya, Aya Hagishima, Jun Tanimoto (2014) A wind tunnel study on effect of scalar transport between urban-like block array and air. IBPSA Asia conference
  • Juyeon Chung, Naoki Ikegaya, Aya Hagishima, Jun Tanimoto, Nik Ibrahim Izual (2013) A wind tunnel study of scalar transport from urban-like block arrays. The 14th CSS-EEST

関連専門分野

建築環境工学,生活環境工学,都市気候学

外部資金の獲得状況

科研費 若手研究 (2020年-2022年)「換気用全熱交換器の最適設計に向けた顕熱・潜熱・臭気物質同時移動モデルの開発」(代表)
  • 受賞歴

    • 2014年10月 IBPSA Asia conference Best paper award

  • 担当講義科目

    学部

    担当科目 開講期 開講年度 内容
    生活と環境科学 1Q 2020年度 環境計画1,2担当
    環境生活基礎実験 2Q 2020年度
    エコ・ライフ実験 3Q 2020年度
    構造力学 3Q 2020年度
    環境影響評価実験 4Q 2020年度
    環境生活演習Ⅶ 4Q 2020年度

    活用可能な分野(社会への貢献等)

    室内環境設計の高精度,建築設備の省エネルギー化

    研究者としてのニーズ

    高性能演算技術 (HPC, High performance computing)

    関連領域

    • 環境科学
     

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