福岡女子大学
福岡女子大学 地域連携センター
地域連携センター 女性生涯学習研究部門 研究支援部門 地域交流部門
研究者データベース
英語版へ
研究者詳細情報
国際文理学部 食・健康学科
研究者一覧へ戻る
准教授

梅木 陽子

ウメキ ヨウコ

略歴

1998年 福岡女子大学 家政学部家政学科食物学専攻 卒業
2008年 福岡女子大学大学院 人間環境学研究科修士課程 修了
2016年 久留米大学大学院 医学研究科博士課程 修了
1998年 福岡女子大学 人間環境学部栄養健康科学科 助手
2011年 西九州大学 健康福祉学部健康栄養学科 講師
2014年 西九州大学 健康栄養学部健康栄養学科 講師
2016年 福岡女子大学 国際文理学部食・健康学科 講師
2022年 福岡女子大学 国際文理学部食・健康学科 准教授(現在に至る)

取得学位

博士(医学)
修士(人間環境学)

研究テーマ

健康的な食生活実践のための栄養教育に関する研究

研究概要

食生活は健康的に、楽しく、豊かに人生を送るための大きな要因のひとつであるが、健康的な食事や食品摂取の効果は短期間では得られ難く、日々の積み重ねの習慣により効果があらわれる。これまで、健康な人や疾患をもつ人の食習慣、栄養状態、健康状態の関連について、かつおだしの長期摂取と血圧、血清アルブミン値と死亡との関連、肝疾患の進展と体組成との関連、透析患者の食事調査などを行ってきた。このようにして得られた介入研究や観察研究の結果を実生活に活かしていくには、どのような教育や環境づくりを行ったらよいか研究を進めていく。また、栄養教育を行う人材育成については、生活支援専門職種の介護・保育領域と共に管理栄養士のキャリア形成に関する研究を進めていく。
今後も、「健康的な食生活実践に役立つ情報の構築」として食習慣と栄養状態、健康状態との関連を調べ、「栄養教育」、「食環境づくり」、「人材育成」をテーマとして研究を行う。

主要研究業績等

  • Umeki Y., Hayabuchi H., Adachi H., Ohta M.(2021) Feasibility of Low-Sodium, High-Potassium Processed Foods and Their Effect on Blood Pressure in Free-Living Japanese Men: A Randomized, Double-Blind Controlled Trial Nutrients 2021, 13(10), 3497
  • Morita R, Ohta M, Umeki Y, Nanri A, Tsuchihashi T, Hayabuchi H.(2021) Effect of salt exposure in early environment and salty taste preference on saltiness and palatability by using umami ingredients among Japanese adults. Nutrients 2021; 13: 577.
  • 永原真奈見、太田雅規、梅木陽子、南里明子、早渕仁美(2020) 小学生の入学後6年間における朝食の食事バランスと生活習慣や不定愁訴の変化/Development Changes in Food Balance during Breakfast, Lifestyle, and Indefinite Complaints from First Grade to Sixth Grade in Elementary School 栄養学雑誌、78(4): 131-142.
  • Adachi H, Enomoto M, Fukami A, Nakamura S, Nohara Y, Kono S, Sakaue A, Hamamura H, Toyomasu K, Yamamoto M, Umeki Y, Fukumoto Y.(2020) Trends in nutritional intake and coronary risk factors over 60 years among Japanese men in Tanushimaru. Heart Vessels. 2020
  • 永原真奈見、梅木陽子、南里明子、太田雅規、早渕仁美(2020) 小学1年生の生活習慣・不定愁訴の実態と就寝時刻・保護者の生活習慣との関連 /The Actual Lifestyle Situations and the Indefinite Complaints of First Graders at Elementary School and the Connection with Their Bedtime and Lifestyle of Their Parents 日本食育学会誌, 14(1), 13-26
  • 太田雅規, 梅木陽子, 安倍ちか, 江副貴子, 浜谷小百合, 沖田千代(2019) 小学校高学年時の朝食時の食環境がストレス対処能力に及ぼす影響/The Effect of Childhood Food Environment at Breakfast on Stress Coping Ability 日本食育学会誌, 13(5), 201-210
  • Yasutake K, Umeki Y, Horita N, Morita R, Murata Y, Ohe K, Tsuchihashi T, Enjoji M.(2019) A self-monitoring urinary salt excretion level measurement device for educating young women about salt reduction: A parallel randomized trial involving two groups. J Clin Hypertens, 21(6), 730-738
  • 早渕仁美,上田晴陽,梅木陽子,江頭和佳子,太田雅規(2017) 小学校における「味覚の授業」が味の識別能力と食意識・食行動に及ぼす影響 日本食育学会誌. 2017; 11(4):323-333
  • Yasutake K, Miyoshi E, Kajiyama T, Umeki Y, Misumi Y, Horita N, Murata Y, Ohe K, Enjoji M, Tsuchihashi T(2016) Comparison of a salt check sheet with 24-h urinary salt excretion measurement in local residents. Hypertension Research, 39(12) (P879-885)
  • Aya Obuchi, Hisashi Adachi, Mika Enomoto, Ako Fukami, Eita Kumagai, Sachiko Nakamura, Ayako Yoshimura, Yume Nohara, Erika Nakao, Yoko Umeki, Yoshihiro Fukumoto, Tsutomu Imaizumi(2016) High plasma fetuin-A levels are associated with metabolic syndrome among males but not females in Japanese general population Diabetes Research and Clinical Practice, 106(1) 128-136
  • 杉山みち子、赤松利恵、桑野稔子編著(2016) カレント 栄養教育論 建帛社
  • Umeki Y, Adachi H, Enomoto M, Fukami A, Nakamura S, Nohara Y, Nakao E, Sakaue A, Tsuru T, Morikawa N, Fukumoto Y.(2016) Serum Albumin and Cerebro-cardiovascular Mortality During a 15-year Study in a Community-based Cohort in Tanushimaru, a Cohort of the Seven Countries Study. Internal Medicine,55(20)(P2917-P2925)
  • Umeki Y, Hayabuchi H, Hisano M, Kuroda M, Honda M, Ando B, Ohta M, Ikeda M. (2008) The effect of the dried- Bonito broth on blood pressure, 8-hydroxydeoxyguanosine (8-OHdG), an oxidative stress marker, and emotional states in elderly subjects. J Clin Biochem Nutr. 43(3)175-84
  • Kawaguchi T, Taniguchi E, Itou M, Ibi R, Okada T, Mutou M, Shiraishi S, Uchida Y, Otsuka M, Umeki Y, Oriishi T, Hayabuchi H, Tanaka S, Takakura M, Sata M.(2008) Body cell mass is a useful parameter for assessing malnutrition and severity of disease in non-ascitic cirrhotic patients with hepatocellular carcinoma or esophageal varices. Int J Mol Med. 22(5)589-94.

学会発表

  • 太田雅規, 長野真弓, 梅木陽子, 南里明子(2021) 自治体職員における握力と労働適応能力との関係 第94回日本産業衛生学会、長野県松本市(オンライン開催)
  • 森田理恵子, 太田雅規, 早渕仁美, 南里明子, 梅木陽子, 合田敏尚, 堤ちはる, 渡邊智子, 大野智子, 今村佳代子, 嶋田さおり(2020) 食塩摂取低減を目的としたうま味物質活用効果における出生地と塩味嗜好性の関係 日本栄養改善学会学術総会 第67回 (誌上開催)
  • 安倍ちか、沖田千代、梅木陽子、浜谷小百合、太田雅規(2020) 児童の食行動・食意識と心身の健康状態との関連性 第8回日本食育学会 、東京(誌上発表)
  • 太田雅規、梅木陽子、安倍ちか、江副貴子、浜谷小百合、沖田千代(2020) 小学校高学年次の朝食時の食環境がストレス対処能力に及ぼす影響 第8回日本食育学会 、東京(誌上発表)
  • 梅木陽子、永渕美香子、川口俊明、安武健一郎(2020) 幼稚園における食育プログラム実施による食行動への影響(2)―家庭での子どもの変化― 第8回日本食育学会、東京(誌上発表)
  • 永渕美香子、梅木陽子、川口俊明、安武健一郎(2020) 幼稚園における食育プログラム実施による食行動への影響(1)―給食時の子どもの変化― 第8回日本食育学会、東京(誌上発表)
  • 永渕美香子、梅木陽子(2019) 幼稚園における食育プログラム実施による給食摂取状況の変化 第4回日本保育者養成教育学会、東京
  • 梅木陽子、永渕美香子(2019) 幼稚園における食育プログラム実施による家庭での食事摂取状況の変化 第4回日本保育者養成教育学会、東京
  • 足達寿、梅木陽子、福本義弘(2019) 長期間の追跡が可能な検診地区における栄養摂取量と冠危険因子の関連 第41回日本臨床栄養学会、東京
  • 丸山優子、梅木陽子、沖田千代、安倍ちか(2019) 食の自立をめざす生徒の育成~みんなでつなげる「ちっご食育プログラム」~ 福岡県栄養改善学会、福岡
  • 永原真奈見、梅木陽子、南里明子、太田雅規、早渕仁美(2019) 小学 1 年生の生活習慣・不定愁訴の実態と就寝時刻・保護者の生活習慣との関連 第7回日本食育学会、福岡
  • 沖田千代 、梅木陽子 、安倍ちか 、太田雅規(2019) 食育推進事業が終わった後の食育の指標とした児童のSOC(首尾一貫感覚)の推移 第7回日本食育学会、福岡
  • 堀田徳子、安武健一郎、梅木陽子(2019) 母子 間 における食塩摂取量とその摂取源について 第7回日本食育学会、福岡
  • 梅木陽子、永渕美香子、川口俊明、安武健一郎(2019) 幼児の残食減少をねらいとした体験活動がもたらす効果 第7回日本食育学会、福岡
  • 永渕美香子、梅木陽子、川口俊明、安武健一郎(2019) 幼児の残食減少をねらいとした食育のあり方 第7回日本食育学会、福岡
  • 伊藤博和、梅木陽子、児島百合子、榎本美佳、深水亜子、中尾絵里香、濱村仁士、阪上暁子、古野晶子、足達寿、福本義弘(2019) 農村地区における一般住民の食塩摂取量の性別および年齢層別比較 :田主丸検診の結果から 第55回日本循環器予防学会学術集会、福岡
  • 梅木陽子、永渕美香子(2019) 子どもの食行動の変容(2) -残食減少を目指したクッキングによる食育― 第72回日本保育学会、東京
  • 永渕美香子、梅木陽子、山田朋子(2019) 子どもの食行動の変容(1) ―残食減少を目指したペープサートによる食育ー 第72回日本保育学会、東京
  • 永渕美香子、梅木陽子(2018) 宅配給食実施幼稚園における食育プログラム 開発に向けた給食摂取実態調査(1) 第28回日本乳幼児教育学会、岡山
  • 梅木陽子、永渕美香子(2018) 宅配給食実施幼稚園における食育プログラム 開発に向けた給食摂取実態調査(2) 第28回日本乳幼児教育学会、岡山
  • 森田理恵子、早渕仁美、南里明子、梅木陽子、藤谷祥司、松本英希(2018) 食塩摂取低減を目的としたL-グルタミン酸塩活用効果の定量的検証 日本高血圧学会総会第41回 (北海道)
  • 早渕仁美、森田理恵子、南里明子、梅木陽子、合田敏尚、堤ちはる、渡邊智子、大野智子、今村佳代子、嶋田さおり、藤谷祥司、松本英希(2018) 食塩摂取低減を目的とした汁物の適正塩分濃度の検討~他施設無作為化盲検試験によるうま味物質の減塩効果検証~ 日本高血圧学会総会 第41回 (北海道)
  • 太田雅規、梅木陽子、安倍ちか、沖田千代(2018) 母親の食事パターンが子どものストレス対処能力SOCに及ぼす影響:2016年度SSS事業より 第65回日本栄養改善学会, 新潟
  • Y Umeki, R Morita, H Ueda, W Eto, M Ohta, A Seko, H Hayabuchi(2018) Effects of the “Lesson of Taste” o taste recognition, food awareness, and eating behaviors among elementary schoolchildren. The 7th Asian Congress of Dietetics, 6-8 July 2018, Hong Kong
  • 沖田千代、梅木陽子、安倍ちか、太田雅規(2017) 大学が係わる食育推進と課題 -SOCを食育効果の指標とした平成28年度SSSを通して- 日本家政学会九州支部第62回大会(開催:佐賀)
  • 梅木陽子、上田晴陽、早渕仁美(2017) 「味覚の授業」が児童の食知識、態度、行動に及ぼす影響 -全国調査の結果より- 日本家政学会九州支部第62回大会(開催:佐賀)
  • 太田雅規、梅木陽子、沖田千代(2017) 保護者の食事パターンと児童の代謝指標との関係:スーパー食育スクール事業の結果から 第76回日本公衆衛生学会(鹿児島)
  • 沖田千代、梅木陽子、太田雅規 (2017) 生き抜く力SOCの育成に食育は貢献することができるか~平成28年度スーパー食育スクールを通して~ 第76回日本公衆衛生学会(鹿児島)
  • 梅木陽子、上田晴陽、早渕仁美(2017) 「味覚の授業」が児童の食知識、態度、行動に及ぼす影響 -全国調査の結果より- 日本栄養改善学会 (開催:徳島)
  • 沖田 千代、梅木 陽子、安倍 ちか、江副 貴子、太田 雅規(2017) 首尾一貫感覚SOCを指標として用いた内在的観点からの食育の評価:SSS夢ビジョンUMI食育プログラム結果3 日本栄養改善学会 (開催:徳島)
  • 江副貴子、安倍ちか、梅木陽子、沖田千代、太田雅規(2017) 関係団体が支援し家庭・地域が連携した食育の実践:SSS夢ビジョンUMI食育プログラムの結果1 日本栄養改善学会 (開催:徳島)
  • 安倍ちか、江副 貴子、沖田 千代、太田 雅規、梅木 陽子(2017) 食育の取組によるU小学校の食生活の実態分析と考察:SSS夢ビジョンUMI食育プログラム結果2 日本栄養改善学会 (開催:徳島)
  • 森田理恵子、早渕仁美、YangZhu、梅木陽子、藤谷祥司、松本英希(2017) 食塩摂取低減を目的としたうま味成分活用効果の定量的検証~汁物を想定したNaCl・MSG混合溶液の官能評価~ 日本栄養・食糧学会第71回大会(沖縄)
  • 早渕仁美,上田晴陽,梅木陽子, 松永泰子,太田雅規(2016) 「味覚の授業」の効果検証~味の識別能力と食意識の向上~ 日本栄養改善学会 (開催:青森)
  • 上田晴陽,梅木陽子,太田雅規,楊竹,早渕仁美(2016) 「味覚の授業」が食意識や食行動に及ぼす影響と課題 日本栄養改善学会 (開催:青森)

所属学会

日本栄養改善学会
日本家政学会
日本栄養・食糧学会
日本健康・栄養システム学会
日本公衆衛生学会
日本臨床栄養学会
日本保育学会
日本乳幼児教育学会
日本保育者養成教育学会

外部資金の獲得状況

2022-2023厚生労働科学研究費 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業・分担・「循環器病に対する複合リハビリテーションを含むリハビリテーションの現状 と課題の明確化のための研究」
2017-2019科研費基盤研究(C)・分担・「幼児給食の残食減少を目指した食育の確立:保育学と栄養学のコラボレーション」
2016三島海雲記念財団個人研究奨励金「低栄養は総死亡および癌死亡の予測因子である。健常者の15年間追跡縦断研究結果より」

担当講義科目

学部

担当科目 開講期 開講年度 内容
食・健康科学基礎演習 後期 2021年度
食・健康科学総合演習 後期 2021年度
臨地実習事前・事後指導 通年 2021年度
卒業研究演習 通年 2021年度
卒業論文 通年 2021年度
ファーストイヤーゼミ 通年 2021年度
栄養教育論Ⅰ 1Q 2021年度
給食の運営(校外実習) 2Q 2021年度
栄養教育論Ⅱ 2Q 2021年度
栄養教育論Ⅲ 3Q 2021年度
福岡女子大学論 3Q 2021年度
学校栄養教育法Ⅱ 4Q 2021年度
栄養教育論実習 4Q 2021年度

大学院

担当科目 開講期 開講年度 内容
栄養教育学特論 後期 2021年度
栄養教育学特別演習 後期 2021年度
特別研究 通年 2021年度

活用可能な分野(社会への貢献等)

・栄養調査や健康づくりに関する教室プログラム開発
・中学生、高校生を対象とした管理栄養士の職の紹介

関連領域

  • 食健康
  • 医療
  • 女性生涯学習研究
  • 地域交流
 

キーワード

栄養教育、食環境整備、食育、人材育成

高校等への出前講義テーマ

・高校生から考える食と健康(成長期の今知っておきたい、未来の健康を自分でプロデュースする食生活術を講義します。)
・管理栄養士の仕事とは(管理栄養士はあらゆるライフステージ、健康状態の人を相手に幅広く活躍できる職です。様々な職場で活躍する管理栄養士の仕事をご紹介します。)

ページTOPへ