企画展示案内
経腸栄養法(enteral nutrition:EN)
日常の食事で必要な栄養を摂取できなくなった場合には経腸栄養食品で
不足している栄養を補給する事ができます。
経腸栄養食品は、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルなど必要な
栄養素がバランスよく配合されているので、食欲が低下した方や食事摂取が
困難な患者の栄養補給として使用します。
直接口から飲むこともできますが、飲めない場合はチューブを使用して注入する
こともできます。
図書館より
今回は、企画展示担当教員片桐義範先生(給食経営管理学)のお呼びかけで、食・健康学科に取組んで頂きました。
自助食器なども展示されています。
*自助食器・・・病気の後遺症による麻痺や障害により、自分で思うように食事が摂取できない 場合があります。
そのような場合は、介護者が食事介助を行いますが、自助食器を使用することで、自力で食事が可能となる場合もあるため特別な食器が開発されています。
食器であれば、側面が傾斜しているものや底に滑り止め加工がされています。
スプーン等は、スプーンの形状やスプーンを持つ部分が工夫されていています。
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