主たる研究業績 |
◇論文 |
2009年 |
「壁塗り代換を起こす動詞と起こさない動詞−交替の可否を決定する意味階層の存在−」『日本語の研究』5巻4号(『国語学』通巻239号)、日本語学会
|
2006年 |
「構文交替の観点からみた「あふれる」の分析」『香椎潟』52号、福岡女子大学国文学会
|
2006年 |
「移動動詞と共起するヲ格句とニ格句−結果性と限界性による動詞の分類と格体制の記述−」矢澤真人・橋本修(編)『ひつじ研究叢書<言語編>42
現代日本語文法 現象と理論のインタラクション』ひつじ書房 |
2006年 |
「現代日本語における位置変化構文と状態変化構文の交替現象−格成分の対応の仕方−」『日本語の研究』2巻1号(『国語学』通巻224号)、日本語学会 |
2004年 |
「「桜の葉に餅をくるむ」と「餅を桜の葉でくるむ」−壁塗り代換との関連性−」
『香椎潟』50号、福岡女子大学国文学会 |
2004年 |
「空間表現における格成分の語順」『日本語教育』120号、日本語教育学会 |
2003年 |
「位置変化動詞と結果の副詞句」『筑波日本語研究』8号、
筑波大学人文社会科学研究科日本語学研究室 |
2002年
|
「自動詞文における二種類の代換現象と所有関係−「N1ガ
N2デ〜」と「N1ガ N2ニ〜」の違いを中心に−」『日本語文法』2巻1号、日本語文法学会 |
2001年
|
「ヲ格句を伴う移動動詞句について−アスペクト的観点からの動詞句分類における位置づけ−」『日本語と日本文学』33号、筑波大学国語国文学会 |
2001年
|
「いわゆる「壁塗り代換」における動詞の条件」『筑波日本語研究』6号、
筑波大学文芸・言語研究科日本語学研究室 |
2000年
|
「主体変化を表す他動詞文の分析」『筑波日本語研究』5号、
筑波大学文芸・言語研究科日本語学研究室 |
1997年
|
「位置変化動詞と状態変化動詞の接点−いわゆる「壁塗り代換」を中心に−」
『筑波日本語研究』2号、筑波大学文芸言語・研究科日本語学研究室 |
◇報告書 |
2008年 |
国語教員を目指す学生のための文法教育−日本語教育の視点を取り入れた導入教育の提案−『教職をめざす学生支援のための教材研究プロジェクト』福岡女子大学文学部国文学科 |
2007年 |
「現代日本語における変化構文の交替現象−形式的特徴による分類−」『文法理論の諸言語現象への適切な適用にむけてU』平成17〜18年度科学研究費補助金(基盤研究(C))報告書(研究代表者・矢澤真人) |
2006年 |
「変化を表さない限界動詞について−「越える」「通過する」−を中心に」『文法理論の諸言語現象への適切な適用にむけて』平成17〜18年度科学研究費補助金(基盤研究(C))報告書(研究代表者・矢澤真人) |
2005年 |
『日本語教員養成教材作成のための基盤研究』福岡女子大学日本語教員養成教材研究会、共著 |
2004年 |
「限界性、結果性と移動動詞の格体制−ヲ格とニ格を中心に−」『現代日本語文法における現象と理論のインタラクション』
現代日本語文法研究会 |
2004年 |
「「読むこと」の指導と文法の指導−小学校国語科文学教材「白いぼうし」を例に−」『日本の文法教育U』平成14-16年度科研費基盤研究C(1)「日本語教科教育文法の改善に関する基礎的研究」(課題番号14510444)平成15年度中間報告書(研究代表者・矢澤真人)
|
|
|