21世紀の人類に課せられた大きな課題の一つは、環境問題です。
人間と自然が調和し豊かな生活を営むには、「生命と環境」に関わる諸問題について、その原因とメカニズムを突き止めなければなりません。
これらの問題は様々な要因が絡まって発生し、その解明には色々な分野からの総合的な取組が必要です。
環境理学科は、生物学・化学・物理学・数理情報学の4つの分野から「生命と環境」に関する問題の解明を目指し、総合理学的知識と幅広い応用能力を持った技術者・研究者の育成を目指します。
卒業生は、大学や企業の研究者、中学・高等学校の理科教員、公務員、コンピュータ関連企業システムエンジニアなど幅広い分野で活躍しています。
