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2014年度福岡女子大学産学官地域連携セミナー
食と健康を考える2014を開催しました。
主催:福岡女子大学地域連携センター  共催:福岡ビジネス創造センター
 近年、「食」と「健康」に関わる問題は複雑化しており、多様化する食生活への対応、食の安全・安心の確保、高齢化社会への対応等様々な課題が山積しています。
 本年度のセミナーは、「食と健康を考える2014」のタイトルのもと、「食」と「健康」に関わる最新の話題を提供することを目的として開催いたしました。
 ビーンスターク・スノー株式会社の 進 淳子 先生から、「母親の食事と母乳への影響」と題して、妊娠期から授乳期に必要な栄養についてのご解説、乳幼児アレルギー等に関する最新の研究などをご紹介いただきました。続いて、独立行政法人国立病院機構九州がんセンターの 井上 聡美 先生より、「食生活とがん」について、禁煙、節酒、食生活を見直す、適正体重を維持する等、がんのリスクを低下させる生活習慣を中心にご講演いただきました。先生方のご講演後には、学生から熱心な質問がなされていました。
 講師の先生方、ご来場いただきました皆様、本セミナーの開催に際し、ご尽力賜りました福岡ビジネス創造センターの皆様に、厚く御礼申し上げます。
【開催概要】
 日 時:平成26年10月24日(金) 14時20分~18時00分
 場 所:福岡ビジネス創造センターホール(福岡市東区香椎照葉3-2-1 シーマークビル1階)
 参加者:59名
 チラシ:2014年度産学官地域連携セミナーチラシ
【プログラム】
 14時20分~14時30分
   福岡女子大学地域連携センター
   産学官地域連携部門長 挨拶
 14時30分~15時30分
  「母親の食事と母乳への影響」
     ビーンスターク・スノー株式会社
     チーフ栄養士 進 淳子 氏
 15時40分~16時40分
  「食生活とがん」
     独立行政法人国立病院機構九州がんセンター
     栄養管理室長 井上 聡美 氏
【当日の様子】