食品学研究室  

SHIRAISHI'S LABO.

 

γ-PGAの分解菌に関する研究

 

*γ-PGAのグリーンポリマーとしての利用性

納豆の粘り成分であるポリ-γ-グルタミン酸(γ-PGA)は、土壌由来の微生物によって分解され土へと還る生分解性素材

としての利用が期待されています。当研究室ではそのγ-PGAを分解する分解菌についての研究を行っています。

平成15年度は、分解菌の一菌株からの分解酵素の抽出、精製を試み、さらにその性質について調べました。