福岡女子大学 文学部 国文学科             福岡女子大学TOPページ 
国文学科index

国文学科

研究室紹介

大学院・

国文学専攻

 カリキュラム  スケジュール 福岡女子大学国文学会 受験生の方へ

 

 橋本 直幸 (HASHIMOTO Naoyuki) 

 

研究分野

日本語教育、日本語学

 

 

担当授業科目

学部:

日本の言語と世界、言語とコミュニケーション、日本語教育概論、日本語教授法T・U、日本語文法論、日本言語文化演習T・U、卒業研究演習、ファーストイヤー・ゼミT・U

   

 

履歴

2003年3月 横浜国立大学大学院 教育学研究科(国語教育専攻・日本語教育学専修)修了
2005年3月 東京都立大学大学院 人文科学研究科(国文学専攻)単位取得退学

2006年4月

首都大学東京 オープンユニバーシティ/人文科学研究科 助教

2011年4月

福岡女子大学 国際文理学部 講師

 

学会等における活動

所属学会 日本語学会、日本語教育学会、ヨーロッパ日本語教師会、日本語文法学会、社会言語科学会(研究大会委員)、第二言語習得研究会(査読委員)
   

 

主たる研究業績

◇著書
2013年 『実践日本語教育スタンダード』(ひつじ書房、共著)
2008年 『日本語教育スタンダード試案 語彙』(ひつじ書房、共著)
2006年

『小笠原シリーズ 小笠原ことば しゃべる辞典CD-ROM付き』(南方新社、共著)

◇論文  
2013年

「語彙中心型ロールプレイの認定に関する一試論―形態素解析の結果から―」

 『香椎潟』58号,福岡女子大学国文学会

2012年

「日本語教育における「表現文型」の定義をめぐって」

 『香椎潟』第56・57合併号,福岡女子大学国文学会

2011年

「学習者コーパスから見る超級日本語学習者の言語特徴―2つの観点から―」

 『日本語教育文法研究のための多様なアプローチ』(森篤嗣・庵功雄編)ひつじ書房

2010年

「OPIに見る「話題」と「語彙」の関係−OPIデータを利用した語彙研究」

 『日本語OPI研究会20周年記念論文集・報告書』,日本語OPI研究会

2010年

「日本語教育スタンダードのための語彙表作成の方法 ―統計指標を用いた話題別分類語彙表

 『ヨーロッパ日本語教育』14,ヨーロッパ日本語教師会

2008年

『日本語教育のための語彙リストの作成』(共著)

 『日本語学』27-10(特集:語彙の教育)、明治書院

2008年

「日本語教育における「話題」の扱い」

 『人文学報』398号、首都大学東京都市教養学部人文・社会系、東京都立大学人文学部

2007年

「非日本語母語話者カジュアルスピーチコーパス作成の意義」

 『人文学報』382号、首都大学東京都市教養学部人文・社会系、東京都立大学人文学部

2006年

「上級・超級日本語学習者に見られる「真性モダリティをもたない文」の使用」

 『横浜国立大学留学生センター教育研究論集』第13号、横浜国立大学留学生センター

2004年

「「〜んですね」についての覚え書き ―形式的記述からその談話機能を探る―」

 『日本語研究』第24号,東京都立大学国語学研究室

2003年

「「と思っている」について―日本語母語話者と日本語学習者の使用傾向の違いから―」

 『日本語文法』第3巻第1号,日本語文法学会

2001年

「関門海峡周辺域に見られる言語変容の一側面」

 『岡山大学言語学論叢』8号,岡山大学言語学研究会

◇報告書

 2012年

『日本語教育版分類語彙表を活用するための日本語教材』

  『代表性を有する書き言葉コーパスを利用した日本語教育研究』
 (文部科学省科学研究費特定領域研究『日本語コーパス』平成22年度研究成果報告書・  日本語教育班)

 2010年

 「日本語教育語彙リストのための話題特徴語の抽出 −「書籍」データと「Yahoo! 知恵袋」データとの比較−」

  『代表性を有する書き言葉コーパスを利用した日本語教育研究』
 (文部科学省科学研究費特定領域研究『日本語コーパス』平成21年度研究成果報告書・  日本語教育班)

2008年

「コーパスを利用した日本語教育語彙リスト作成のための基礎研究」

   『代表性を有する書き言葉コーパスを利用した日本語教育研究』
 (文部科学省科学研究費特定領域研究『日本語コーパス』平成19年度研究成果報告書・  日本語教育班)

 


教員紹介一覧へ戻る

 

ページ上へ