新着情報

2020C-17
2020年4月1日

 

福岡女子大学学長　梶山千里

 

注　　意　　喚　　起（第17報）

 

　新型コロナウイルス感染症が世界的に急速な広がりを見せており、各国で外出禁止、航空便の減便などの措置が取られている中、日本でも、過去１４日以内に検疫強化対象地域及び入国制限対象地域（※１）に滞在していた方を対象とし、本邦入国の際の検疫の強化が行われています。
　過去１４日以内に、検疫強化対象地域及び入国制限対象地域に滞在歴のある方は、入国から14日間は、ご自宅やご自身で確保された宿泊施設等で不要不急の外出を避け、待機することが要請されています。更に、入国制限対象地域に滞在歴のある方については、全員にPCR 検査が実施されます。

　これを受けて、福岡女子大学は、現在、海外の全ての国・地域におられる日本人学生、留学生の皆さんが日本に戻られる際には、安全を第一に考慮し、下記の対応とします。

・日本への入国後、空港近くのご自身で確保された宿泊施設等で2週間の健康観察を行っていただきます。
・宿泊施設等については、ご自分で確保してください。費用は自己負担です。
・空港から滞在先への移動は、公共交通機関（鉄道、バス、タクシー、航空機（国内線）等）を利用することはできません。
・日本への航空機を予約される際は、入国前に必ず2週間の滞在先の確保を行った上で事前に大学への連絡（航空便の情報、滞在先の情報、など）をお願いします。

 

上記の対応が困難な場合は、無理に日本への入国をしないでください。

 

　寮生につきましては、3月30日までの帰寮をお願いしておりましたが、今後は上記のとおり対応してください。

 

　履修や授業、その他大学生活に関する情報は随時大学ホームページでお知らせしています。こまめに確認してください。

（※１）検疫強化対象地域と入国制限対象地域の最新情報、及び水際対策の詳細については「水際対策の抜本的強化に関するQ＆A」にて確認してください。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html#Q2-1