新着情報

新着情報

2019.11.13お知らせ
「セルフ・アウェアネスから考えるリーダーシップとキャリア featuring 西園美彌氏&鷲見雄馬氏」を開催しました!
11/8(金)、学外から2名のゲストをお迎えし、教職員と共に学内委員会で活動する学生、および希望する学生に向けトークセッションを開催しました。バレエ、踊りを軸としたキャリアを積んできたおふたりから、福女大が力を入れるリーダーシップ教育や感性教育にも通じるお話を伺える90分間でした。
 
近年、経営学やリーダーシップ教育の分野でも注目されている「セルフ・アウェアネス」。自己に意識を傾けること、自己認識、などと訳されます。 自己認識とは、自身の行動、強さ・弱さ、感情、思考、価値観、そしてそれらが他者におよぼす影響の理解、ということです。自己への認識・理解を深めるプロセスは、おのずと他者への理解にもつながり、まわりを巻き込んだり、チームで何かを動かす時、力を発揮します。
 
▲和栗先生のスライドから。
 
西園氏、鷲見氏からは、バレエそして踊りを軸としながらも、決して枠組みに囚われることのないおふたりのユニークなキャリアについてご紹介いただきつつ、身体性を伴った自己認識の例示を含め、自己認識を持つことがいかに他者(クライアント)受容や理解につながるか、についてお話いただきました。同時に、自己表現としての姿勢、そして仕事の仕方にかんしてもたくさんのヒントをいただきました。バレエや踊りという、一見、「!?」という切り口からリーダーシップや仕事を考える、発想の訓練の機会ともなりました。
 
 
▲西園さん、鷲見さんのルーツはバレエ。
「バレエ」で学び取ったことを全く別の分野に生かしながらお仕事をなさっている。
 
 
▲鷲見さんのスライドから。

 
▲身体の感覚を言語化することで自己認識を深めるワークを体験中。
 
 
西園美彌(http://miyanishizono.com/
鷲見雄馬(https://www.youtube.com/watch?v=RcyyPR7ow9g)