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　平成29年３月３１日（金）に、米国における最も権威ある外交誌「Foreign Affairs」の記事提供機関であるGlobal Media社のプロジェクト・ディレクターであるフランシス・パチェコ氏が梶山学長への取材のため来学しました。同氏は、首都圏の大学ではなく、地方の大学だからこその存在意義をベースに、本学の大学改革の内容と目的、女子大学としての役割、人材育成、地域への貢献等について詳細にわたって梶山学長の考えを取材しました。

　梶山学長は、「感性」をキーワードとして、女性の感性の豊かさが人間力を醸成し、社会変革や社会貢献へと繋がるとし、感性教育の重要性を指摘しました。他大学に比して感性重視教育を実施することを宣言しているのは本学だけであり、福岡女子大学の存在意義もそこにあると述べました。今回の取材を基にした記事は近日中に「Foreign Affairs」誌に掲載される予定です。