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- 2024.02.13
- マーケティング分析コンテスト2023において、本学学生の発表が最終候補にノミネートされました
株式会社野村総合研究所が実施する
「マーケティング分析コンテスト2023」において、国際教養学科3年の谷石陽菜乃さんと吉武和奏さんの2人が発表した「消費者属性を考慮した商品カテゴリ別広告クリエイティブの最適化~階層ベイズモデルを用いて~」が最終候補作品にノミネートされました。
このコンテストは、さまざまな視点から生活者の購買要因を掘り下げてデータを分析し、斬新なビジネスの法則や新しいマーケティング指標等の発見を競うもので、企業が単独で行う広告・マーケティング領域でのコンテストとしては、国内最大級のものとなっています。
17回目の開催となったコンテストには、本学から国際教養学科の
柴田聡准教授の指導のもと、6名の学生がチャレンジ。全国から84件のレポートが集まる中、谷石さんと吉武さんの論文が最終候補作品18作品の一つにノミネートされました。今回残念ながら受賞とはなりませんでしたが、審査員からは「完成度の高い分析手法や着眼点の優れた仮説設定のレポートも散見された」との声も挙がっていました。