第5版:2022年 4月  1日(第65報)
	
	
	
		教職員学生各位
	
		福岡女子大学
	
		 
	
		海外留学・海外渡航について(第5版)
	
		 
	
		 新型コロナウィルスによる感染症の世界的流行が続いており、本学においては、海外渡航の延期・中止をお願いしてきましたが、ワクチンの普及などにより、地域によっては改善の兆しがみられるようになりました。しかしながら、新たな変異種の出現や再流行の懸念など、依然として予断を許さない状況が続いています。そこで、海外渡航(留学や私事渡航含む)についての本学の方針は、下記のとおりとします。 
	
		 構成員のみなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
	
		 
	
		 
	
		記
	
		 
	
		1. 外務省の海外安全情報「感染症危険情報」(注1)におけるレベル2以上の国・地域への渡航は、当面の間、原則として中止または延期を要請する(注2)。
	
		 
	
		2. レベル1以下の地域への渡航は十分注意して行うこと。
	
		 
	
		3. レベルにかかわらず、海外渡航する際は、感染症危険情報が発出されている国・地域への渡航に伴う危険性について十分に理解し、渡航先国・地域が指定するワクチン接種等の条件を満たした上で、自己の責任のもとに行動すること。出発前に国際化推進センターに必要書類(注3)を提出すること。また、出入国においては日本および関係国、自治体の規制・指示に従うこと。
	
		 
	
		 
	
		注1.  外務省による感染症危険情報のレベル
	
		  レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)
	
		  レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
	
		  レベル2:不要不急の渡航は止めてください。
	
		  レベル1:十分注意してください。
	
	
		
		注2. レベルにかかわらず、海外に生活の拠点を有する者の渡航や、必要性高い用務のための渡航を除く。海外留学(個人留学を含む)については渡航先の状況等を踏まえ、中止または延期要請の対象とするか個別に判断する。渡航を認めた後でも、延期、中止、中断、帰国等の指示を行った際には、これに従うこと。
	
		
		注3. 「海外渡航届」「海外渡航誓約書」および「新型コロナウィルス感染症流行時における海外渡航にかかる誓約書」