環境理学科 物理学研究室 

 

-  自然や社会の現象にみられる複雑な数理構造と単純なルール -

    

  

【研究内容紹

  人類社会の規模が巨大になった今、地球の自然を大きな不変の環境とみなすことは不可能になりました。人類の営みが環境に大きな影響を及ぼすようになってきたのです。

  そこで、大規模な自然現象を説明するのに必要な現象をモデル化し、「カオス」や「複雑系」といった研究分野の手法や成果を用いて、コンピュータでその振る舞いを調べています。

 

  

【本年度の研究室】 

 黒木昌一 (助教授)   藤野友和 (助手)   大学院生 0名   4年生 2名


【研究の1コマ

      

使用する数値モデルは時間発展の方程式として与えられ、これらのシミュレーションと解析をプログラム(C言語)を組んで行います。計算機は、IBM-PC互換機で、OSとしてLinuxを使用しています。

 

  

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最終更新日 : August 23, 2003>