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活動報告

フェーズ③-2 実践「グループワーク&「糸島芸農」バスツアーを実施」 レポート10月23日(日)

2016年10月24日活動報告

10月23日(日)、フェーズ③の第2講を実施しました。
 
受講生が実施する3つの企画が決定した
前回の講座から約1ヶ月。
この間、3班に分かれた受講生たちの動きは
目を見張るほど活発なものでした。




すでに3件とも実施日、場所、講師などが決定、
詳細な内容の詰めの作業や参加者募集広報の
準備に入りつつあります。


 
第2講の前半、午前は各班のミーティングと進捗状況
の報告、情報共有を行いました。社会人がほとんどを
占める受講生にとって、顔を合わせてミーティングを
行う時間はなかなかとれません。

メールやFacebookを活用しての協議を進めて
きましたが、今日の講座はメンバーが集まる貴重
な時間です。
昼食時間も惜しみながらの話し合いが続きました。

 
午後は、フェーズ②第1講でお話をうかがった
「糸島国際芸術祭2016糸島芸農」の現場へ
バスツアー。



現地では㈱Studio Kura松崎宏史さんにご
案内いただき、レジデンス・アーティストから
お話をうかがいながら作品を見学。

受講生は「おもしろい!」を連発しながらじっくり
と見入り、アーティストに話しかけていました。


 
前日は雨、当日も雨模様の天気予報
でしたが、晴れ間も見える絶好の
フィールドワーク日和・・・とはいえ、
最も多くの作品が展示されている
稲荷山ではぬかるみの中での山登り。





足元の悪さに悪戦苦闘しながらも、
作品群のおもしろさに苦労も吹き飛びます。


 
2年に1度の開催で今回が3回目の「糸島芸農」。



回を追うごとに内容が充実し、関わる
人々も広がっているように思われます。
こうした営みがアートと地域の
関係をどのように紡いでいくのか・・・

アートと地域の「つなぎ手」を目指す
受講生にとって大きな刺激、そして多様な
楽しみをもたらしたツアーとなりました。
 
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