アフリカツメガエルの発生段階

 

アフリカツメガエルの発生を研究するのに、基本的なもののひとつに発生段階がある。

これは、Niewukoop とFaber が定めたもので、受精卵から変態の完了したカエルまでを、66の発生段階に細かく分けたものである。

各々の発生段階はステージ(stage: st.)と呼ばれる。例えば、胞胚はst.7 からst.9に細分化してある。以下に写真とともに例を示す。

 
 
8細胞期胚(st.3)
 
 
4細胞胚(st.2)から32細胞胚(st.5)
 
64細胞胚から後期胞胚(st.9)
 
 
胞胚から神経胚後期まで

尾芽胚後期

 

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