紙おむつなどに使用されている高吸水性樹脂を、
わかめや昆布の主成分であるアルギン酸から
合成しようと試みています。
現在市販されている高吸水性樹脂は石油を原料としているため
使用後も分解されません。
しかし、天然多糖類であるアルギン酸を用いることで
再生産可能な原料から、生分解性をもつものが得られると考えています。

卒業研究 

アルギン酸を用いた高吸水性樹脂の合成