3月の地震は本当に驚きましたが、幸いなことに、当研究室はほとんど被害はありませんでした。転倒防止など、万が一のための対策が功を奏しました。気持ちを引き締め、安全第一で研究を進めたいと思います。
助教授 吉村利夫
助 手 藤岡留美子
学部 4年生 河野由季、林真樹子、東山朋子、峰由紀、山本ゆかり
(1) 環境調和型生活材料に関する研究
(2) 生分解性を有する高吸水性樹脂の研究
(2005年3月卒業分)
(1) アルギン酸系高吸水性樹脂の合成と性質 −酸塩基相互作用による架橋−
(2) デンプン系高吸水性樹脂の合成と性質 −ジメチルスルホキシド溶媒中での合成−
(3) グアーガム系高吸水性樹脂の合成と性質
(4) カラギーナン系高吸水性樹脂の特性評価
(5) キチン系高吸水性樹脂の合成と性質 −側鎖置換基の検討−
(6) アオサを原料とする生活関連資材の創製 −高吸水性樹脂と和紙−
(2) 繊維材料学 I (代表的な繊維素材を学ぶ:2年生後期)
(3) 繊維材料学 II (繊維の集合体である、糸、布について学ぶ:3年生前期)
(4) 繊維材料学実験 (繊維、糸、布に触れ、繊維材料学の内容を体験的に理解する:3年生前期)
(5) 生活材料学 I (身の回りの高分子材料を中心に生活関連材料の基礎を学ぶ:3年生前期)
(6) 生活材料学 II (各種生活関連材料に焦点を当て、先端技術に触れる:3年生後期)
(7) 生活材料学実験 (身近な生活関連材料を用い、生活材料学の内容を体験的に理解する:3年生後期)
(8) 生活環境学演習 (専門文献の輪読:3年生後期、研究室単位で実施)
(9) 総合講座「地球環境と人類の未来」(分担)(プラスチックについて考える:1、2年生前期)
(10) 生活材料化学特論(最先端の研究内容に触れる:大学院)
(11) 生活材料化学特論(最新文献についての輪読:大学院)
高分子学会、繊維学会、日本化学会、セルロース学会、American Chemical Sciety