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国内外での充実した体験学習

最新情報

学生たちの実際の活動報告などを随時掲載します。
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New! 2012/3/30 オーストラリア・Exploring "Sustainable Living"プログラム履修学生による活動内容紹介を掲載しました。

体験学習

さらなる英語力の向上とキャリア形成に結びつく英語の上級科目
  • ◎ 海外現場体験やインターンシップ、サービス・ラーニングなどの体験型教育プログラムの充実を図る
  • ◎ 企業やNPO・公共機関と連携して、学生の自主的な社会貢献活動を奨励、支援する

学外の教育資源も積極的に活用し、特定のテーマを組み込んだ国内外での体験学習プログラムを効果的に実施して、社会に適応する力を養っていきます。たとえば、アジアにおける環境問題や食の問題について、その問題に取り組んでいる現地の行政機関やNGO等で学ぶなど、今だから体験できる学習プログラムを提供。この国内外での体験を通し、課題に対応できる実践的な能力を身につけます。

プログラム紹介
フィールドスタディ
オーストラリア「Exploring Sustainable Living」プログラム
現場体験を通して、フィールド実践・研究推進論Ⅰで学んできたテーマへの理解を深める。同時に、現場で学ぶという営みを他者と共に自ら積極的に作りあげるために、コミュニケーション能力や自己管理能力、段取り・調整能力、適応力の涵養を目指す。また、現場で当事者や実務者から学ぶにあたって必要となる社会的マナーや、聞く・訊く力そして共感・想像力を培い、フィールド実践・研究推進論Ⅱでの学びにつなげていく。
【オーストラリア「Exploring"Sustainable Living"」プログラム】
環境問題と「価値観」について探求し、「持続可能性」について理解を深め、日本でのアクションにつなげる。
【スリランカ「Exploring"Development"」プログラム】
国際開発協力の歴史的変遷を学び、グローバル化が進む中での「国際開発協力」のあり方について、自分自身のスタンスを形作り、発信する。

国際インターンシップ
福津市インターンシップ
「グロ―バリゼーション」に関連した課題を設定し、インターンシップを実施。設定した課題の解決に向けた提案を、報告書作成および報告会実施を通して発信する。これによって、テーマに関する専門知識を深めるとともに、コミュニケーション能力、自己管理能力、企画立案能力、課題解決志向性の涵養を目指す。現実社会の問題を就業体験を通して学ぶことで、専門分野にとらわれない多元的な視点と就業観を培うことを大切にする。
【福津市インターンシップ】
福津市とのオリジナルのインターンシップ。住民主体の地域づくり活動の他、市役所の生涯学習事業企画にも携わる。「自治」や行政のあり方を考えたい人に。
【一風堂(力の源カンパニー)CSRインターンシップ】
親子向けラーメン作り教室の運営補助をしつつ、オリジナル企画の実現を目指す。
フィールドワーク
グローバリゼーションと食
実社会に関する/実社会を対象とした/実社会における社会調査(例:質問票調査、エスノグラフィー、フィールドワーク)を実施。「学部共通専門科目」で学んだ知識をもとに、具体的調査を実施する体験を通して、社会調査の意味と意義、方法、論理、そして調査対象に関する専門知識を深める。同時に、調査を遂行するために必要な、コミュニケーション能力、自己管理能力、企画立案能力、課題解決志向性の涵養を目指す。
【グローバリゼーションと食】
農業・水産漁業の体験や農家・漁師との交流を通じ、グローバル化とローカル化について理解を深める。
【リーダーシップとキャリア】
福岡県男女共同参画センターとのコラボ企画。国内外の「女性リーダー」についての調査・インタビューを通して、「女性リーダー力」を考える。

サービスラーニング
NPO循環生活研究所サービスラーニング
実社会における何らかの課題を解決するために活動する組織に入り、課題について学びながら、課題解決に向けた活動を実施。課題解決のための試行錯誤を通して、社会を構成する一員としての自覚を深め、その社会へserveする(仕える)視点を養う。また、現実社会で活動するために必要な、コミュニケーション能力、自己管理能力、企画立案能力、課題解決志向性の涵養を目指す。
【東日本大震災被災地支援】
情報収集やネットワーク作りから始め、現地/福岡での支援活動を企画運営する。
【NPO循環生活研究所サービスラーニング】
半径2kmの「小さな循環」で持続可能な暮らしを実現する試みの企画運営補助。環境問題やNPO活動に興味のある人に。

体験学習 担当教員インタビュー
1958年、独立後10年目のスリランカ。「これから国を担っていく学生たちが、この国の現状を知らなさすぎる」―コロンボのエリート校のある先生が、学生たちを、ゴミ拾いを生業とする低カーストの人々が住む山奥の村へ連れて行きました。カースト(身分階級)を越えて出逢い、道やトイレを整備し、語り、寝食を共にする体験。学生たちは、村の人々の問題を「国の現状」としてだけではなく、「自分のこと」として捉えられるようになっていったのです。この運動はスリランカ全土に広がり、学生たちはスリランカの国づくりを献身的に担っていくようになります。「他人事」が「自分事=どうにかしたい、どうにかしてみよう」になることのチカラ。体験学習を通してみなさんに身につけてほしいのは、知識だけではどうにもできない・きれいごとではおさまらない・白黒つけられない現実社会に対して、「それでもかかわり続けよう」とする強靱なココロの筋肉、そして働きかけるための様々な方法です。

国際文理学部 国際教養学科 准教授 和栗百恵国際文理学部
学部共通教育機構

准教授 和栗百恵
1997年中央大学総合政策学部国際政策文化学科卒、1999年スタンフォード大学大学院修士課程・教育学(国際比較教育)専攻修了。スリランカや日本のNGOでの国際協力活動に従事した後、大学教育における体験的な学習プログラムを開発・研究してきた。キャリア教育やESD(持続発展教育)などの研究も行う傍ら、早稲田大学の客員准教授としても活躍する。