卒業生からのメッセージ
OGリスト
俳優・2005年3月英文学科卒業 石川 紗彩さん
大学4年間で楽しかったことを思い起こせば、実は何でもない普段の授業だったりするんですね。私たち学生は、先生方の研究室へうかがう度に、壁一面の膨大な書物に圧倒されながらもその不思議な空間で文学をとおして「生きる」ことを学んでいったように思います。予習が一筋縄ではいかない講義前やレポートの締め切り前に図書館やPC室に駆け込むと、そこではクラスメートがすでに陣取り、文献とにらみ合いながら共に時間を過ごしました。今思うとそういう日常が本当に楽しかったのです。
私たちを温かく指導し励ましてくださる先生がおられ、学生同士はもちろんのこと、先生と学生が身近にコミュニケーションをとる環境で学べること、それが福岡女子大学の大きな魅力です。
今の仕事を始めてみて、実際に撮影現場ごとに自分とは異なる意見や考えをもつ共演者やスタッフとコミュニケーションをとる際には、福女大の少人数ゼミで培った英語と日本語の「ディスカッション能力(交渉の仕方)」が毎日の仕事に活かされているなと感じます。
卒業後は上京し、現在は映画俳優という目標に向かってコツコツと下積みをしている最中ですが、気弱になったとき、「CM見たよ!」と連絡をくれる大学時代の友人たちに背中を押してもらって頑張っています。
受験生の皆さん、どうぞ目標に向かって頑張ってください。チャレンジ精神旺盛な先輩たちが皆さんを待っていますよ!
福岡大学人文学部講師:1995年3月本学大学院文学研究科 英文学専攻修士課程修了
渡邉 真理子さん
高校時代、「将来は英語を活かせる仕事ができたらいいなあ」と漠然と考えていた私。大学とは、充実した日々を過ごすのも楽をするのも自分次第という自主性が試される場ですが、英文学科で出会った友人たちには「英語をマスターしよう!」という強い意志があり、就職の武器となる英検準一級やTOIEC高得点を目指し、互いに励まし合いながら頑張ったものです。なお、2006年度からはTOEIC受験対策を念頭に置いた授業が全学的に行われるそうです。
専門の授業では多くの文学作品を原書で読むため、予習は大変でしたが、書物を通して英米文化に触れているという充実感がありました。先生方の情熱あふれるご指導によって「文学を読む」楽しさに目覚めた私は、卒業後は大学院文学研究科へ進学し、現在は福岡大学講師として文学研究と英語教育に携わっています。イギリスやアメリカやオーストラリア出身の同僚たちと働きながら「生きた英語」に触れる毎日ですが、自分がこの仕事に就くなんて高校生の頃は思ってもみませんでした。未知の可能性を秘めた皆さんも、福岡女子大学で、漠然とした夢を自分なりの形にしてみませんか?
栄養健康科卒業 福岡市立今津小学校勤務 大嶌 絵梨さん
(女子大を卒業してよかったこと・今の職業・高校生へ)
将来、食に関する仕事につきたいという思いから福岡女子大学に入学しました。入学してからは、同じ目標を持つクラスメートと栄養士になるため、実習や実験の毎日を送りその中で、一生の親友ができました。少人数クラスだからこそできること、よさが女子大にはたくさんあります。今現在は、小学校で学校栄養職員として勤務していますが、日々成長著しい子ども達と共に時間を過ごすということは、たくさんの喜びや発見の連続です。特に「食べる」ということは子ども達が大好きなことであり、食に関して知らなかったことを知る喜びや驚き、そして嫌いだったものを少しでも食べられたときのうれしそうな子ども達の笑顔を見ると、学校栄養職員になって本当によかったと感じます。この職について6年目になりますが、目の前にいる子ども達に、食を通してこんな大人になってほしい、こういうふうに食べてほしいという思いが日々深くなっています。食習慣の基礎であり生活習慣を身につける発育発達期の子ども達、未来に羽ばたく子ども達に予防という観点から食育を行うことができることは、栄養士にとって大変やりがいのあることです。加えて、食育基本法が制定され、食育が国を挙げての取組となった現代、まさに社会全体が食を見直そうとしています。食に何かしら興味を持っているみなさん、これから先、栄養士、管理栄養士、栄養教諭の果たす役割がさらに大きくなること間違いなしです。




















