氏名：吉田信（よしだまこと）→近影
生年月日：1969年5月24日福島県郡山市生まれ（同じ誕生日に, ボブ・ディラン，ブロツキー, ヴィクトリア女王）
略歴
1993年 立命館大学国際関係学部卒業
1993年 神戸大学大学院法学研究科入学
1996年 ライデン大学社会科学部留学
1999年 神戸大学法学部講師
2003年 国立民族学博物館外来研究員
（この間姫路獨協大学，常磐会学園大学，京都学園大学非常勤講師）
2004年 福岡女子大学文学部助教授
2006年 京都大学東南アジア研究所客員助教授
2007年 福岡女子大学文学部准教授
学外研究員・委員
2002〜06年 国立民族学博物館共同研究員（センサスの比較研究：欧米と日本を中心に）
2004〜 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員（「植民地責任」論からみる脱植民地化の比較歴史学的研究）
2005〜 古賀市情報公開・個人情報保護審査会委員
2005〜 粕屋北部消防組合情報公開審査会委員
競争的資金（研究助成）
1999年 神戸大学若手研究者助成
2001-02年 科学研究費若手研究（B）「オランダ植民地統治の研究」
2002年 学術振興野村基金
2002‐04年 科学研究費補助金基盤研究（C）（1）「帝国における植民地と本国」 (研究代表者：永渕康之 名古屋工業大学助教授）
2003年 りそなアジア・オセアニア財団調査研究助成「植民地が植民地になるとき：憲法上の植民地規定の変遷から」
2005-06年 科学研究費若手研究（B）「文明と野蛮の間：『日本人法』の成立と蘭領東インドにおける住民区分の変容」
2007-09年 科学研究費若手研究（B）「オランダ領東インドにおける台湾籍民の法的地位をめぐる研究」
2007-09年 科学研究費基盤研究（C）「植民地における『通婚・雑婚』をめぐる研究」（研究代表者：宮崎聖子 福岡女子大学准教授）
ひと言
阿武隈川の水で産湯につかり，安達太良山を眺めて育ちました。
京都〜神戸と西へ西へと流れ行き，このたび福岡に腰を落ち着けることとなりました。
古代史の豊かな，さらにはアジア気分盛り上がるこの土地で，いろいろと探索したいと思います。