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・教育の取組:キャリア教育の目標や養成する人材像について

 現代社会で活躍する女性に求められる総合的な基礎力を養成することが、女子専門の高等教育機関としての本学の学生教育の目標です。この取組(福女CEプログラム)では、男女共同参画社会の形成という現代社会の喫緊の課題に大学として取組みます。女性の人生キャリアの諸課題と向き合い、学生の意識と能力を向上させます。「人間力」(内閣府「人間力戦略研究会報告書」参照)を鍛えて、高度の教養を備えた21世紀型女性市民の育成をめざします。

1.キャリア意識の向上
 ⇒課題に鋭敏に気づき進んで担う女性

2.知的実践能力の向上
 ⇒問題を正しく認識して解決に取組む女性

3.実践的コミュニケーション能力の向上
 ⇒適切な表現力で共同作業をリードする女性

 この目的を達成するために「ジェンダー・センシティブなキャリア教育」の体系を構築し、併せて教育効果を高める教育設備を整備します。

A 学部4年間を通した総合的な職業キャリア導入教育
  職業キャリア導入教育科目(全学1・2年、自由選択)4つを新設しました。多数の講師がリレー方式で運営し、講義形式と演習形式を交錯させた授業形態をとります。

B 男女共同参画関連科目
  社会における女性の現状と改善策を洞察するための科目(全学共通、自由選択)をさらに拡充し、一部を必修化します。

C 学問キャリア導入教育科目
 大学で学業に励む4年間は、各自の人生キャリアの重要なひとこまであり、職業キャリアの実現に向けて、学問で人間力を高める過程です。その基礎力養成のため、高校から大学への「転換教育」と、専門コース(卒業研究を含む専門教育)への「導入教育」との機能を持つ、新たな科目群(学問基礎論、学問基礎ゼミ)を新設します。
 学問基礎論は、複数教員によるリレー方式の科目です。人間・歴史・言語・文化・社会・生活・技術・自然等を学問的に見るとはいかなることかを学生に問いかけ、知的な理解力・思考力・洞察力の鍛錬に向けて動機づけます。学問基礎ゼミでは、少人数クラスの作文論評活動により、人生にも学問にも必須の読み書き討論能力を徹底的に鍛えます。本学専任教員全員が担当する各ゼミのテキスト選定のために、大学で100冊程度のグレートブックス(人文、社会、自然、科学技術、国際問題、環境、宗教など)と、多数の視聴覚教材等を用意します。ゼミ対抗の作文コンテストも、学生主体の運営体制で実施します。

D 実践的コミュニケーション能力の養成
  正課・課外の教育場面で学生の読み書き討論能力を徹底訓練します。職業と学問の実践基盤読み書き討論能力にあり、これに習熟した者は理解力・思考力・洞察力にも優れます。日本語の高い実力に加え、21世紀型市民に必須のコミュニケーション能力を養成します。国際社会での高いキャリア実現のために、英語総合能力(読解・表現・聴解)を養成するTOEIC対策科目を強化します。高度情報社会での高いキャリア実現のために、コンピュータによる情報処理能力(データ管理・文章編集・通信等)を養成する科目を拡充します。

 E 全授業科目へのGC視点の導入
  GCの視点から毎回の授業の目的を明らかにし、シラバスにも科目の目的を明示します。教員が暗黙の前提としてきた教育目的をそのつど学生に示すことで、学部教育全体がジェンダー・センシティブなキャリア教育としての意味を獲得し、人生の諸課題と学問との関連が明確になります。

 

 

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