国際化推進基金

福岡県知事のメッセージ

福岡女子大学がアジアや世界に開かれた交流拠点へ

福岡県知事 小川 洋

少子高齢化の進行や生産年齢人口の減少など、私たちを取り巻く社会情勢は急速に変化しています。このような中、活力ある社会を持続的に発展させていくためには、社会経済活動へ多様な主体が積極的に参画していくことが求められており、中でも女性が能力を発揮し、これまで以上に指導的役割を担うことが重要となっています。

グローバル化が進む中、国境を越えた地域間競争が激しさを増しており、発展著しいアジアと共に繁栄していくためには、国際的な広い視野を備え、アジアなど世界の国や地域と連携、交流を担っていく人材が求められています。

これらの社会の変化に的確に対応できる人材の育成に向け、改革を進めておられる福岡女子大学では、「国際化」という大きな理念を掲げ、平成23年4月、新たに国際文理学部を開設されました。
学生を留学生として海外へ送り出すとともに、優秀な外国人留学生を積極的に受け入れる環境を整えられています。学生の皆さんが、世界の優秀な留学生と切磋琢磨し、異文化と触れ合うことで、多元的なものの見方・考え方を身に付け、世界で活躍する次世代の女性リーダーとなることを大いに期待しています。

新しい時代にふさわしい魅力ある大学を目指す福岡女子大学では、その理念の実現に向け、新たに「国際化推進基金」を設置し、意欲ある優秀な留学生を支援されています。福岡で学んだ国内外の学生が留学の経験を生かして世界で活躍することは、将来の福岡の発展につながるものと確信しています。

本県としましても、福岡女子大学がアジアや世界に開かれた交流拠点となることができるよう、改革の推進に全力で支援を行ってまいります。皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。