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『女性研究者支援事業シンポジウム2014』に参加し、インタビューアシスタントの活動について発表しました!

[ 2014/12/01 ]

 女性研究者支援事業シンポジウム2014の開催に合わせて、11月26日(水)の午前中に分科会意見交換会が行われ、本学からは野依副室長と室員 白仁田が参加しました。
 
◇日    時 平成26年11月26日(水)9:30~12:00
◇場  所 学術総合センター 2階201会議室
◇分  科 会 Eグループ‐次世代育成
◇参加大学 岩手大学・東京学芸大学・北海道大学・富山大学・福岡大学・情報システム研究機構・大阪府立大学・新潟大学・筑波大学・
      九州大学・東京農工大学・福岡女子大学
 
 分科会Eグループは、座長である東京農工大学の宮浦先生のもと 各機関の取り組みをそれぞれ発表しました。代表的なものとして、以下の取り組みが発表されました。
●セミナーの実施:ロールモデルセミナー、外部資金獲得セミナー、英語によるプレゼンセミナー等
●講義:共通科目として男女共同参画の講義を取り入れる
●メンター制度
●男女共同推進学生委員会:学生が主体的に参加する枠組み
●学生賞:優秀な学生に賞を与える。公的な賞にすることで、キャリアとして活かす
●ロールモデル集の作成
●中高生向けのイベント参加:ロールモデルとしての意識づけ・情報共有の場
 
 今後の課題として、『イベントを女性限定にするか』『事業終了後の予算措置、継続性の重要性』『男性の参画推進』『地域的な連携(他機関との連携を含めた次世代育成の広がり』などが挙がりました。
 
 発表後、同日午後に行われるシンポジウム中の分科会発表会で発表を行う一機関を決める投票を実施しました。
そこで、福岡女子大学が行っている ロールモデルインタビューに学部生を同行させ、ロールモデルに直接インタビューするという取り組み(インタビューアシスタント)について参加大学より多数投票いただき、午後に行われるシンポジウムの分科会発表会にて発表する機会をいただきました。

      

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