学部・大学院

7つの特色 国内・海外での充実した体験学習

最新情報
学生たちの実際の活動報告などを随時掲載します。
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体験学習プログラム活動報告

体験学習

実社会での体験を通して自らの生き方を切り拓く力を身につける

学外の教育資源も積極的に活用し、特定のテーマを組み込んだ国内・海外での体験学習プログラムを効果的に実施して、社会に適応する力を養っていきます。
たとえば、アジアにおける環境問題や食の問題について、その問題に取り組んでいる現地の行政機関やNGO等で学ぶなど、今だから体験できる学習プログラムを提供。この国内・海外での体験を通し、課題に対応できる実践的な能力を身につけます。

体験学習

体験学習

プログラム紹介

海外プログラム

フィールドスタディ

現場体験を通して、フィールド実践・研究推進論Ⅰで学んできたテーマへの理解を深める。同時に、現場で学ぶという営みを他者と共に自ら積極的に作りあげるために、コミュニケーション能力や自己管理能力、段取り・調整能力、適応力の涵養を目指す。また、現場で当事者や実務者から学ぶにあたって必要となる社会的マナーや、聞く・訊く力そして共感・想像力を培い、フィールド実践・研究推進論Ⅱでの学びにつなげていく。

【アジア食文化プログラム(EAT)】
アジアの食文化について幅広く考える2週間のプログラム。食に関する講義に加え、食品工場の視察や調理実習も行い、アジアの食を実地に学ぶ。平成27年度はタイのマヒドン大学と本学で開催予定。講義は全て英語。

【グローバル社会における私たちの食・環境(米国)】
米国の食や環境について学ぶ、語学+講義+現場視察の約2週間のプログラム。平成28年度は、食にフォーカスしたプログラムを実施。管理栄養士が活躍する病院や高齢者施設を訪問し、米国の管理栄養士の役割や指導法について学ぶ。滞在中はホームステイをし、家庭での食生活を体感する。平成29年度は、環境にフォーカスしたプログラムを実施予定。米国における環境問題やその解決のための市民の取り組みを学ぶ。視察先はリサイクル施設、エコビレッジ、有機農場、国立公園など。

【スリランカ「Exploring"Development"」プログラム】
国際開発協力の歴史的変遷を学び、グローバル化が進む中での「国際開発協力」のあり方について、自分自身のスタンスを形作り、発信する。

国内プログラム

国際インターンシップ

 「グロ―バリゼーション」に関連した課題を設定し、インターンシップを実施。設定した課題 の解決に向けた提案を、報告書作成および報告会実施を通して発信する。これによって、テー マに関する専門知識を深めるとともに、コミュニケーション能力、自己管理能力、企画立案能 力、課題解決志向性の涵養を目指す。現実社会の問題を就業体験を通して学ぶことで、専門分 野にとらわれない多元的な視点と就業観を培うことを大切にする。

【あすばる講座企画サービスラーニング】
福岡県男女共同参画センターあすばるにおいて、広報企画や事業運営アシスタントに従事。業務体験や幅広い分野の社会人女性との交流を通じて、自己のキャリア形成への示唆を得る。

【香椎まちづくりサービスラーニング】
香椎浜花火大会等様々な地域活性化イベントを通じ、香椎のまちづくりを担うNPOとの協働を通じて、「まちづくり」の現場や仕事を知り、香椎のまちづくりにおける課題解決に貢献する。

【カフェ・さんぽみちサービスラーニング】
生活困窮者の自立支援センター抱樸館福岡(社会福祉法人グリーンコープ)で実施するコミュニティ・カフェの運営。自立者の地域生活が「孤立」にならないための居場所づくり。

【コミュニティ活性化共住プロジェクトサービスラーニング】
香椎若葉団地の高齢化問題や子育て問題などの課題解決のための共住プロジェクト。課題解決のための調査(ヒアリング・アンケート)・企画・立案・実施を行う。

【志賀島水産振興サービスラーニング】
福岡市漁協とベンチャー企業による砂なしアサリ養殖事業の一端を担い、志賀島の水産漁業や地域の活性化に対し学生ならではの課題解決策を施行しつつ、「地方創生」のありようを研究する。

【循環生活サービスラーニング】
循環型社会の実現を目指すNPO法人(循環生活研究所)との協働を通じて、コンポストの普及、循環型菜園活動、フリーマーケット、研究会など様々な形で「地域で資源が循環する活動」を経験する。

【城香中学校学習支援サービスラーニング】
「教えることを通じて学ぶ」ことを目的に、大学近隣の福岡市立城香中学校で放課後学習の支援活動を行う。生徒との信頼関係を構築することの難しさ、喜びなども経験する。

【だんだんBOXサービスラーニング】
知的障がい者施設葦の家の方々のアート活動を支援することを通じて、主体的学びを経験する。

【地域連携センター協力型サーニスラーニング】
自治体やNPO等から地域連携センターへ提案があった社会活動や、履修する学生自らで企画実施する社会活動を通して、地域の課題解決に積極的に貢献する。

【福津市郷育講座サービスラーニング】
住民が力を発揮する地域づくりについて、行政と住民のコラボが進んでいる福津市市民講座1コマを、福津市職員そして住民と共に協働し企画することを通じて地域振興・地方創生に貢献する。

教員紹介【体験学習担当】


国際文理学部 学部共通教育機構 准教授 和栗百恵

体験学習 担当教員インタビュー
国際文理学部 学部共通教育機構 准教授 和栗百恵
1958年、独立後10年目のスリランカ。「これから国を担っていく学生たちが、この国の現状を知らなさすぎる」―コロンボのエリート校のある先生が、学生たちを、ゴミ拾いを生業とする低カーストの人々が住む山奥の村へ連れて行きました。
カースト(身分階級)を越えて出逢い、道やトイレを整備し、語り、寝食を共にする体験。学生たちは、村の人々の問題を「国の現状」としてだけではなく、「自分のこと」として捉えられるようになっていったのです。この運動はスリランカ全土に広がり、学生たちはスリランカの国づくりを献身的に担っていくようになります。「他人事」が「自分事=どうにかしたい、どうにかしてみよう」になることのチカラ。体験学習を通してみなさんに身につけてほしいのは、知識だけではどうにもできない・きれいごとではおさまらない・白黒つけられない現実社会に対して、「それでもかかわり続けよう」とする強靱なココロの筋肉、そして働きかけるための様々な方法です。
教員プロフィール
1997年中央大学総合政策学部国際政策文化学科卒、1999年スタンフォード大学大学院修士課程・教育学(国際比較教育)専攻修了。スリランカや日本のNGOでの国際協力活動に従事した後、大学教育における体験的な学習プログラムを開発・研究してきた。キャリア教育やESD(持続発展教育)などの研究も行う傍ら、早稲田大学の客員准教授としても活躍する。